有効に機能するバックオフィス、そして/あるいは、サービス活動を中部地区に築くことを求めている企業。
背景:
ベンチャーインキュベイターは、岡崎を基盤にして、1999年に設立された小さな私企業です。当インキュベイターにおいては通常、もともと一つの部署または個人のものとして始まった3〜5つの異なるプロジェクトが進行しています。それらのプロジェクトが一つの成果としてまとまりを見せた時、新しい企業の立ち上げのために、あるいはパートナー企業との合弁のために提供されます。インキュベイターのキイとなる特徴は、慎重な経営者が空間的条件が整うまで契約を放置しておく必要がなく、新たなアイディアの商品化の初期段階におけるコストの優位性を保ち、またより長期に渡る商業的成功の機会を増すことにあります。
インキュベーションの役割と価値:
近年の状況から少しずつ明らかになって来ているにもかかわらず、日本における新規ベンチャーの立ち上げは、OECDの他の主たる市場と比較した場合、いまだ難しいプロセスだと言えます。日本市場において成功を収めるには、製品、サービス、あるいはブランドネームを作り出すためにかなりの調査が必要です。北アメリカ、EU、そしてその他のアジアの市場動向と比較すると、日本における経営は、しばしば、長期に渡る計画の必要性、膨大な量の冷静な使命感と忍耐、そして初期の段階における予算オーバーの招きやすさ、などとして特徴づけられています。日本において、市場に参入しようとしている企業家(日本人であれ外国人であれ)と外国企業は、起業にかかるコストを低く見積もりがちです。さらに問題となるのは、新しい会社はしばしば、手ごろなオフィスと研究施設や信用貸限度額を獲得することの難しさに直面し、さらに基本的なOA、ITインフラ、電話施設、そしてその他補助的サービスをリースすることの難しさに付きまとわれます。このような不可欠な設備が、予算における最初の支出を圧迫します。
フロンティアのインキュベイターの役割は、不確実性を減らし、最初の資本支出を減らし、キャッシュバーンのレートを抑えることです。これによって、新しいベンチャーには、危険な開発の位相におけるキャッシュフローの管理を改善するためのより大きな安定性がもたらされ、そしてまたサポートしてくれるインフラが整う前に製品やサービスが市場に溢れることがないようにします。
ナットとボルト:
岡崎におけるフロンティアのインキュベイターは、上記のような新しいベンチャーを助けることを理念として設立されました。オフィス空間には通常28平方メートルの部屋が与えられ、それらのすべては防音壁、冷暖房、十分な電力供給、高速インターネット、高品質の電気通信設備が備えられています。現段階においては研究施設の提供はできません。研究施設と倉庫、配送設備は2004年末までに備えられるよう計画されています。
コストをより削減するために、インキュベイターは異なるベンチャー間で共有されたOAを提供します。提供された同じサーバールーム(空調設備、24時間365日セキュリティ、高速接続を含む)へのサーバーの設置を提供します。また同様に、会計や預金業務、法律手続きに関する手助け(例えばパテントの登録など)、e-コマ-スの技術的な援助、セキュリティ、クリーニングなどのような基本的補助サービスとサポートなども提供します。
上に加えて、インキュベイターはミーティングルーム、ITによってサポートされどんな会議にも対応できる60席の会議室、さらに広大な駐車スペース(小さなトラックがUターンするのに十分な広さを含みます)といった施設を備えています。
フレキシビリティ:
インキュベイターは、ITサービスに主眼を置いています。この分野にあっては今日までのところ、コールセミナー、ミニFM局、マルチメディアスタジオ、ソフトウェア開発、ウェブ開発、データ計算サービスプロバイダー、iマーケティングチーム、そしてe-コマースシステム開発などが含まれています。注意しなければならないことは、物質的な基礎をインキュベイターに置くことは、ベンチャーにとって本質的ではないということです。巨大なジョイントベンチャーがインキュベイターとは別のところに彼らのオフィスを構えるのを好みつつも、契約している拠り所の設備を使うのと同様に、家から歩いてくる経営者は彼らのデータベースとメイルサービスをフロンティアに置いておきつつ、完全な技術的サポートを受けることができるのです。
ひとつのプロジェクトは通常、標準サイズの二つの部屋を提供されるようインキュベイターがお世話します。更なるスペースが必要な場合、フロンティアは適切なリースを探すのをお手伝いします。一般的なルールとして、当インキュベイターおいて継続できるプロジェクトの期間は最長5年です。
公正な融資:
新しいベンチャーの最初の資本支出と初年度の現金問題をさらに低減するため、フロンティアは通常、様々な賃貸料やその他のサービス料を低減しあるいは取り除くために、両替における公正な融資を提供しようとしています。たいていの場合、フロンティアはビジネスにおける少数の掛け金以上を準備することはありません。フロンティアはまた、投資家や証券会社にベンチャーを紹介する位置にいます。
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